年齢を重ねると、どんどん性欲も減っていってしまい、男としての自信と一緒に落ち込んでしまうことはありませんか?
そんな時は、まず普段の食事から見直してみるのはどうでしょう?
一瞬で効果が出る食材は存在しませんが、普段から意識的に取り入れることによって改善に向かうものはあります。
今回は、オトコの自信を取り戻す食材5選を紹介していきます。
①にんにく
栄養価の高いことで知られるにんにくですが、特に疲労回復や滋養強壮に効果が望めます。
にんにくにはアリシンという成分が豊富に含まれており、性機能の向上・維持、男性ホルモンの分泌を促す効果も期待できるので、男性にとってはかなり嬉しい食材となっています。
生の状態で食べた方がよりアリシンを摂取する事ができるので、薬味として取り入れたり、すり下ろしてタレやドレッシングなどにして摂取すると良いでしょう。
しかし、生だとにんにくの香りが強い状態ですし、食べすぎると消化器官の負担になって腹痛や下痢の原因にもなりかねませんので、食べるなら1日1片を目安にしておきましょう。
②牡蠣
海のミルクと言われる牡蠣は湧き上がる気持ちや持続力の向上に期待できます。
特にストレスが原因でEDに悩む方には特におすすめです。
男性にとって大事な亜鉛を多く含んでおり、他に亜鉛を多く含む食材(牛肉など)よりも消化が早いのも特徴です。
亜鉛は熱に弱いので、食べるなら生牡蠣が一番良いのですが、
生牡蠣はあたるリスクもありますので、必ず生食用の安全なものを選んで食べるようにしましょう。
食べ過ぎは食中毒やプリン体の過剰摂取にもつながるので、多くても1日10個までにしておきましょう。
③レバー
動物性タンパク質が豊富なレバーは、筋肉増強や疲労回復に期待ができます。
レバーにも牛、豚、鶏と種類がありますが、肉の種類によって大きく差は出ないので好みのものを食べるので問題ありません。
食べるタイミングは運動後が良いとれており、
スタミナが低下している男性にもおすすめです。
④大豆
大豆はタンパク質と必須アミノ酸・トリプトファンを取り入れる事ができます。
タンパク質は体づくりにも必要な栄養素で、
トリプトファンは精神安定や睡眠質の改善などが期待できるセロトニンを生成します。
セロトニン不足を防ぐ事でストレス軽減と気力や気持ちの向上も期待できるのです。
大豆にこだわらず、豆腐や豆乳、納豆といった大豆製品でも大丈夫なので、比較的普段の食事にも取り入れやすい食材なのではないでしょうか。
男性の活力向上に欠かせないテストステロンの分泌にも良い影響を与えるのでおすすめです。
⑤カレー
カレーにはターメリックという香辛料が使われていますよね。
このターメリックにはテストステロンの生成を促す働きがあるので、男性機能の向上・集中力の維持・筋肉増強・活力のアップに期待ができます。
テストステロンは年齢とともに減少していくものなので、食事や生活改善で維持・向上を心がける事が大切になってきます。
カレー以外でも、カレー粉を使った料理(炒め物やソテー、唐揚げ)などのアレンジされたものでも問題ありません。
カレーが好きな男性は多いと思うので、比較的飽きにくく食べられるのではないでしょうか。
まとめ
食事は体の基本というように、疲労回復や活力アップに繋がる心強い食材はたくさんあります。
ただし、早く効果が欲しいなどといって同じものばかり食べたり過剰に摂取することは逆に体調不良を引き起こしてしまうかもしれません。
なるべく偏りのないように、必要な栄養をバランスよくしっかり摂取するようにしましょう。